生後0ヵ月、新生児の赤ちゃんの育児体験談。この時期にやっておけば良かったこと。
こんにちは!
2019年の夏に待望の第一子を出産し、はや8ヶ月が経ちました。
息子の成長が早くて、毎日が驚きの連続です。
昨日までできなかったことが、今日はできてたりするんですよね。
あっという間に過ぎ去っていく子育ての日々の中で、生まれてすぐの頃が遠い昔のようです。
初めての育児、不安と期待でいっぱいだった新生児の頃の体験談を、忘れないうちに書き留めておこうと思います。
目次
新生児の赤ちゃんの様子
まず、新生児とは、生まれてから一ヶ月以内の赤ちゃんのことを言います。
正確には、生まれた日を0日として、生後28日未満の赤ちゃんです。
息子の新生児の頃を思い出しながら、この時期の赤ちゃんの様子をまとめてみました。
一日中、寝てるかミルク飲んでるか泣いてるか
息子は、ほとんど寝てました。
しかも、ちょっとやそっとじゃ起きない。
私は母乳とミルクの混合栄養で育てているのですが、きっちり3時間おきにお腹を空かせて泣くのに感動しました。
もちろん、昼夜問わず3時間おきなので、寝不足になりますよ!
お腹がいっぱいになると、すーっと寝てくれたんですけどね。
息子が泣いて起きて、おむつ変えて母乳あげてミルクあげて、で大体30分はかかるんですよね。
それが終わってから私は寝るので、長くて二時間半しか眠れない。
パパの手助けがあってこそだけど、私、頑張ったなぁ。
母乳だけで頑張ってる方は、もっと大変なんでしょうね。
頭が下がる思いです。
体毛が濃いが、頭の毛はパヤパヤ
赤ちゃんって、つるつるつやつやのイメージがありますが、新生児は意外に体毛が濃いです。
耳や肩、背中にもびっしり毛が生えてます。
でも、個人差はありますが髪の毛はほとんど生えてないんですよねー。不思議。
数ヶ月経つと体毛は薄くなっていきますので、安心してください。
うんちが緑色で、臭くない
うんちは、大人のものと違って、ベタベタした緑色っぽい色をしています。
無臭ではありませんが、そんなに臭いはないです。独特の臭いがします。
べたべたしてるので、お尻にびっちりくっついて拭き取るのが大変なんですよね。
息子は真夏に生まれたので、肛門まわりが蒸れてかぶれてしまいました。
おしりふきで拭かずに、洗浄瓶でお湯をかけてからコットンで優しく水分をとるようにしたら、かぶれが良くなりましたよ。
体からかわいい匂いがする
赤ちゃんって、「ミルクの甘いにおい」がするっていいますよね?
息子の場合は、そんなに良い匂いはしませんでした。
なんというか、皮脂のにおい?みたいな。
汗をよくかくので、なんだか若々しいにおいがしました。
あと、口からはミルクの香り。
ミルクって、正直あんまり良い香りじゃないです。
生ぬるい牛乳みたいな匂いだと思います。
でも、何故だかずっと嗅いでいたくなっちゃうんですよね。
なので私は、赤ちゃんのにおいを「良い匂い」ではなく、「かわいい匂い」と言っています。
片腕ですっぽり収まるくらい小さい
息子は、約3000gで生まれました。
新生児の頃は、細い!小さい!
テレビや街角で見かける赤ちゃんって、お座りするくらいの月齢のことが多い気がします。
そのイメージで赤ちゃんを想像するから、新生児はすごく小さく、頼りなく感じるんですよね。
産後一ヶ月のママの様子
ここからは、自分が出産後どんな感じだったかまとめていきます。
帝王切開後の腹部の傷が痛い
私は、帝王切開で息子を出産しました。
ただでさえ出産は体にダメージを受けるのに、帝王切開だと傷跡がかなり痛いです。
個人差はあると思いますが、私の場合は一ヶ月は痛みが引かず、術後腹帯が手放せませんでした。
問題なのは、体が痛いのに問答無用で赤ちゃんのお世話が始まること!
できれば、周りの人がしっかりサポートしてあげてほしい。
現在、出産後八ヶ月くらい経ちますが、未だに帝王切開の傷跡が痛がゆい時があります。
寝不足と貧血で頭痛がひどい
出産後は貧血がひどかったですねー。
寝不足と貧血で、頭痛に悩まされてました。
鉄分を積極的にとって、昼間も赤ちゃんと一緒に横になってた方がいいです。
なぜか力がみなぎり、体調がバッチリな気がする
上の説明と矛盾するんですが、体はボロボロなのになぜか力がみなぎってくる気がしたんです。
これが、「産後ハイ」ってやつなんでしょうか。
なんか行けそうな気がする!って思って出掛けたくなるんですが、ちょっと歩いただけで疲れます。
産後うつになる人も
私は大丈夫でしたが、出産後に「産後うつ」になってしまう人もいるようです。
産後うつは、10人に1人がかかるらしく、ホルモンバランスが急激に崩れることで起こりやすくなるそうです。
赤ちゃんが来ると、今までの生活が一変してママに強いストレスがかかってしまう。
私は、周りのサポートもあったので、産後うつにならずに幸運でした。
新生児の頃にやっておけば良かったこと
赤ちゃんの成長は早くて、新生児の頃はあっという間です。
今だから思う、新生児の頃にやっておけば良かったことを紹介します。
一緒に写った写真を撮れば良かった
この頃の写真を見返すと、息子だけで撮った写真はいっぱいあるのですが、一緒に写った写真がない!
もっと一緒に写真撮れば良かったです。
私はスッピンだし髪の毛もボサボサだったけど、その姿も良い思い出になったかも。
動画を撮っておけば良かった
この頃の赤ちゃんは、あんまり動きがありません。
もぞもぞするだけだけど、それを見てるだけでかわいい。
動画をほとんど撮ってなかったので、ちょっと後悔。
新生児期はあっという間なので、もっと楽しめば良かった
新生児の頃の育児日記を見かえすと、ほとんど便秘のことについて書いてありました。
確かに、なかなかうんちが出ずにそればっかり気にしていたかも。
初めての育児はわからないことだらけで、いつもスマホで育児の検索をしていた気がします。
余裕は全然なかったけど、もっと息子との生活を楽しんでも良かったかな。
まとめ
新生児期は、気づいたら終わってます。
赤ちゃんの匂いとか、すっぽり腕に収まる抱き心地とか、もっと堪能しておけば良かったです。
あのころの自分に、「そんなに一人で抱え込まなくても大丈夫だよ」って言ってあげたい。
自分の子どもは、笑ってる姿も泣いてる姿も、怒ってる姿も全部がいとおしいですね。
いろんな表情を写真や動画におさめて、毎日眺めています。