株の超初心者が「世界一わかりやすい!株価チャート実践帳」を読んだ感想、レビュー
こんにちは、なんもくんです。
突然ですが、株、持ってますか?
株って、興味はあるんですがなかなか手を出しづらいですよね。
私は、株主優待券目当てで株を買ったことがありますが、それだけです。
チャート?日経平均株価?PER?ってナニソレ状態。
そんな私が、
「株で、あわよくば儲けてみたい!」
と思って手に取った本が、
「世界一わかりやすい!株価チャート実践帳」
でした。
この本は本当に分かりやすかったのか?
感想をまとめてみたいと思います。
目次
著者の渋谷高雄さんについて
この本を書かれたのは、渋谷高雄 ( しぶや たかお ) さん。
1970年生まれ、東京工芸大学卒業。
サラリーマン経験後、300万円を元手に専業デイトレーダーとして生活をする。
その後、ご友人の不動産コンサルティング会社で仕事と株取引を両立、現在は専業トレーダーとして活躍中。
億り人(おくりびと)だそうなので、信頼できそうですね。
本のざっくり概要
この本は、題名にもある通り株価のチャートについての本です。
はじめに、株で儲けるコツ。
著者自身の失敗体験をもとに、株で儲けるうえで必要な二つのスキルを解説されています。
その二つのスキルとは、「株価動向を予測するスキル」と「リスク管理と心理コントロールのスキル」。
確かに、どちらも重要そう。
私は、つい株価の上がり下がりで一喜一憂してしまうのですが、まだまだってことですね。
そして、チャートを見るうえで必要な5つのキーワード。
それぞれのキーワードに沿って、チャートにどのように影響があるか解説しています。
お恥ずかしながら、初めて聞くワードばっかりでした。
「なるほどなー」と思いながら読み進めました。
そして、かなりのページ数を割いてチャートパターン別練習問題が掲載されています。
やっぱり、実践形式で練習しないと、知識は身に付かないですよね。
いろんなチャートパターンを練習できます。
読んだ感想
知らないワードがたくさん出てくるので、初心者の私は読むのに時間がかかりましたよ!
株初心者が入門書として使う本ではなさそうです。
でも、株のチャートについてはかなり知識が増えました。練習問題を通すことで、実践的な技術を学べると思います。
なので、株の基本的なことを勉強してから、トレードを始める前にこの本を読むと良さそうです。
練習問題のようにキレイなチャートばかりではないはずなので、要注意。
この本は、デイトレードではなくスイングトレード~中期のトレード向きの本です。
副業で株をやりたい!って人も良いかもしれません。
いよいよ、私も株のトレードを始めてみます。
この本を参考にして、いくつか自分のなかでルールを決めておいた方が良さそうです。