息子が一歳児検診でひっかかり、頭部MRIを撮ってきました
こんにちは!なんもくんですー。
息子の成長は早いもので、もう一歳ですよ。
もう赤ちゃんじゃないんですよ。すごくないですか?
さてさて、タイトルにも書きましたが、息子が発達の遅れで一歳児検診にひっかかりました。
確かに、なかなか歩かないし、成長がゆっくりな子だなー、と思ってたんだけどさ。
そんなわけで発達の検査を受けてきたので、そのときの様子をご報告します。
目次
頭囲が大きい&発達の遅れが指摘される
頭部MRI検査を受けたきっかけは、一歳児検診での身体測定です。
身長、体重、頭囲を測りますよね。
そのときに、体のわりに頭が大きいなー、と。
それに加えて、体の発達の遅れが指摘されました。
一歳になってもハイハイしないし、一人で立っちもできなかったんです。
頭部の詳しい検査をした方がいい、ということになりまして、大学病院へ紹介状をもらって検査しにいくことになりました。
大学病院で頭部MRI
さて、いよいよ検査だ!となるところですが、すぐ検査とはいかなかったんですよね。流れに沿って説明しましょう。
紹介状を持って大学病院へ
一歳児検診の時に書いてもらった紹介状を持って、隣の市の大学病院へ向かいました。
事前に予約してたんですが、診察までかなり待たされましたね。
身長、体重測定、問診を受けて、次回頭部のMRI検査の予約をしました。
乳幼児は検査中に動いちゃうのを防ぐために、睡眠薬を使用するのだそうです。
この睡眠薬がなかなかくせ者で、もらった説明書と承諾書の注意書が怖い。
- 呼吸が停止する可能性がある
- 2~3日睡眠薬の影響が残る可能性がある
副作用?こわっっっ!!
お医者さんは慣れてるから大丈夫かもしれないけど、けっこう不安になりますよね。
でも、早いうちに検査した方がいいのではということで、MRI検査やることにしましたよ。
いざ、頭部MRIへ
当日は、睡眠薬を効きやすくするためにちょっと寝不足ぎみに。
検査前半日は絶食になるそうで、朝食を早めにとりました。
飲み物は、検査の2時間前まで。
検査前の注意書で、「お車での来院は、検査後のお子さまの様子を見守るため、付き添いが二人必要」と書いてあったので、主人にもついてきてもらいました。
病院についたら受付を済ませ、体重を量ります。
看護師のお姉さんに連れられて、いよいよ睡眠薬!
まずは、座薬から。
ちっちゃいカプセルみたいな座薬でしたが、痛くないのか全然大丈夫そう。
次は、飲み薬。
どろっとしてて、はちみつみたいな見た目。ほんのり甘い香りがします。
看護師さんがシリンダーで飲ませてくれましたが、これが大泣き!
ママが後ろからぎゅむっと押さえて、なんとか飲み干してくれました。えらいぞ。
「検査は一時間後です。それまでにねんねしなかったら、検査は延期になります。」
ふむふむ。
まぁ、来るときの車内でも眠そうにしてたし、すぐ寝るでしょう。
と思ったら、、、案外寝ないんですよねー。
やっぱり、初めての場所は刺激が強いみたい。時間ギリギリになっても寝てくれなかったので、お医者さんの判断で飲み薬を追加してもらいました。
そして、抱っこひもゆらゆらで、なんとかねんね。
無事に、MRI検査を受けれることになりました。
MRI検査
息子がすやすやと寝たところで、MRI室の中へ。
磁力がすごいので、金属類は身に付けられないそうです。MRIの機械はすごい音がするって聞いてたけど、思ったよりは静かな感じ。
息子をだっこして機械の中に横たえ、外の待合室で待機です。
検査時間は大体20~30分。
検査が終わって迎えにいったら、目がパッチリ!!
よく動かずに検査できたわね。
でも、睡眠薬の影響でぼやぼやしてる。
検査後
MRI検査後は、薬の影響が残っているのか、けっこう長い時間ふらふらしてました。
目が覚めたら飲食OKだったので、検査後30分くらい?の時に麦茶とスナックパンをあげました。
ちょっと不安もあったので、少しずつ。
検査後は、お医者さんに診察してもらって本日の通院終了。
息子よ、お疲れさまでした。
薬の影響はいつ抜けたか
息子に使った睡眠薬、けっこう抜けるまで時間がかかったんです。
検査当日は、お座りしてもずっとふらふらしてる感じ。
ごはんもあんまり食べず、ほぼ寝てましたね。
翌日になるとしっかり起きれましたが、まだちょっとふらふらしてる感じでした。
完全に薬の影響が抜けたなーと思ったのは、検査の翌々日。
けっこう長くかかりました。
頭部MRI検査を終えて
息子は、生まれてはじめてこんなにしっかりした検査をしました。
検査する前は不安でドキドキでしたが、お医者さんや看護師さんが優しく対応してくれたので、なんとか無事に終えることができました。
頭部MRI検査を受ける前は、
「こんなに小さい頃から、無理に検査を受けさせる必要があるのかな。。。」
と思っていましたが、何かあったときに早めにケアできるので、このタイミングで検査できて良かったです。
でも、もうやりたくないですね!