絵本の感想 「がたんごとんがたんごとん」安西水丸
こんにちは!なんもくんです。
息子が生後三ヶ月のころから、絵本の読み聞かせを毎日しています。
赤ちゃんって、本当に絵本が大好き!
グズグズの時も、お気に入りの絵本があればすぐにご機嫌になります。
今回は、0歳にもおすすめの絵本「がたんごとんがたんごとん」を紹介します。
目次
絵本について
「がたんごとんがたんごとん」は、安西水丸さん作、福音館書店出版の絵本です。
著者の安西水丸さんについて
安西水丸 ( あんざい みずまる ) さんは、1942年、東京都生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。
大学卒業後、電通、ADアソシエイツ、平凡社を経てフリーのイラストレーターに。
漫画、小説、エッセイなど幅広い分野で活躍されました。
代表作に「青インクの東京地図」「メランコリー・ララバイ」「アマリリス」などがあります。
2014年3月に逝去されました。
絵本の内容
がたんごとんがたんごとん
のせてくださーい
「がたんごとんがたんごとん」本文より引用。
緑色の地面の上を、黒い汽車?が「がたんごとんがたんごとん」とやってきます。
黒い汽車は、なんだか真剣なお顔をしています。
そこへ、哺乳瓶が「のせてくださーい」と、汽車に乗ってきます。
マグカップやスプーン、りんご、バナナ、果てはにゃんことネズミまで乗ってきます。
そして、最後はみんなで「しゅうてん」へ。
「しゅうてん」には何があるのか、ぜひ読んで確かめてみてください。
「がたんごとん」のリズムと繰り返しが楽しい絵本です。
絵本を読んだ息子の反応
息子が「がたんごとんがたんごとん」を初めて読んだのは、生後五ヶ月ごろでした。
絵本の読み聞かせにも慣れてきて、にこにこ笑ってくれるようになってきたころです。
この絵本は、背景は真っ白で、地面の緑色と汽車の黒が目を引きます。
初めて読み聞かせをしたとき、息子は食い入るように汽車を見てました。
「がたんごとんがたんごとん」
と言うと、嬉しそうに笑ってくれます。
汽車が好きなのかも。
絵本の読み聞かせに慣れていないパパが読んでも、にこにこと笑ってました。
「がたんごとんがたんごとん」を気に入ってくれたようです。
絵本を買った感想
「がたんごとんがたんごとん」の絵本って、すごく有名ですよね。
私が子どもの時からあったのかな?
絵本自体はシンプルな絵柄なんですけど、汽車や哺乳瓶、にゃんこの表情がとってもかわいい。
この絵本を読んでると、なんだかほっこりします。
「がたんごとんがたんごとん」の言い回しを変えれば、何度でも楽しめますよ。
初めての絵本にもおすすめです。