絵本の感想 まついのりこ「ばいばい」
こんにちは!なんもくんです。
赤ちゃんの読み聞かせに良さそうな絵本を紹介しています。
今回息子に読んであげたのは、まついのりこさん作「ばいばい」です。
目次
絵本の内容
この絵本は、偕成社出版の「まついのりこあかちゃんのほん」シリーズの絵本です。
同じシリーズに、以前紹介した「じゃあじゃあびりびり」もあります。
こちらは、初めての絵本におすすめ。
赤ちゃん向けの絵本なので、サイズは小さめ、角が丸くなっていて、引っ張っても破れないようにしっかりした作りになっています。
赤ちゃんに持たせても安心です。
中に書いてある文字は、
「こんにちは」
「ばいばい」
のみです。
ページを開くと、右ページに動物がいて、左ページに文字が書いてあります。
ひよこやうさぎ、ぞうといった動物が「こんにちは」と順番に出てきて、「ばいばい」と手を振っていなくなります。
最後には、出てきた動物が勢揃いして「ばいばーい」でおしまい。
赤ちゃんの大好きな繰り返しですね。
シンプルだけど、はっきりとした絵が赤ちゃんの目を引きそうだし、あいさつを覚えるのにもいいかも。
絵本を読んだ息子の反応は?
この絵本は、息子が生後六ヶ月の時に初めて読みました。
同じシリーズの「じゃあじゃあびりびり」が大好きなので、手に取ってみたんです。
「ばいばい」を読んだ息子の反応は、
いまひとつ
赤ちゃん好きそうなんだけどなー。
絵柄がちょっと古い感じはありますが、動物がかわいいです。
背景の色は不思議なきみどりいろ。
じーっと見てはくれるけど、あんまり楽しくないみたい。
好きな絵本だとにこにこしてるので、好みじゃなかったのかな?
息子には響かなかったようですが、赤ちゃん向けで読みやすい絵本だと思います。