絵本の感想 新井洋行「みず ちゃぽん」
こんにちは!なんもくんです。
わが子には、生後三ヶ月のころから絵本の読み聞かせをしています。
赤ちゃんって、絵本大好きですよね。
今回読んだのは、この絵本です。
「みず ちゃぽん」
「みず ちゃぽん」は、新井洋行さん作、童心社出版の絵本です。
表紙が気に入って手に取りました。
表紙には、顔のついた水玉がところ狭しと描かれていて、それぞれ違った表情を見せています。
笑った顔、怒った顔、キャーって顔。
シンプルだけどかわいい。
内容は、水がぽたぽた落ちてきたり、ざぁーっと降ってきたり、じょぼぼぼーっと流れてきたりと、水の動きをかわいい顔のついたイラストと擬音で表現しています。
水色と白と黒しか色がなく、とってもシンプルで見やすい。
水がどんどん溜まってきて、最後の見開きページでは、水の中で心地良さそうにしている顔が浮かんでいます。
初めて読んだときの反応
わが子に初めてこの絵本を読んだのは、生後六ヶ月のときでした。
イラストもかわいいし、「ぽたぽた」とか擬音が大好きなので、きっと喜ぶに違いない、と思ってました。
結果は
怖がる
「ぽた」や「ぴちゃっ」はまだ良いのですが、水が勢いよく「ざざざぁーっ」と降ってくるところが怖いようです。
大泣きしてしまいました。
何度も読むうちに、慣れたのか泣くことはなくなりましたが、やっぱり不機嫌になる。
笑顔で楽しそうに読んであげても、ダメみたいです。
残念だけど、わが子には合わなかったようです。
ただ、水の顔がとってもかわいくて私は気に入っているので、もう少しわが子が大きくなったら再チャレンジしたいと思います!