だいじだいじ

子育てや趣味について書いています。

初めての出産。私が里帰り出産を選ばなかった理由。

2019年の8月、第一子となる長男を出産しました。

出産する時って、里帰りするイメージがありますよね。

私も里帰りするかしないかとても悩みましたが、結局里帰り出産しませんでした。

 

目次

 

里帰り出産しないメリット、デメリット

実際の経験をもとに、里帰り出産しなかったメリットとデメリットをまとめてみます。

あくまで、私の場合です。

 

里帰り出産しないメリット

  • パパが新生児の時から育児に参加できる
  • パパが出産に立ち会える
  • 里帰りのために移動しなくてよいので、出産の準備がラク
  • 実家よりも今の家が落ち着く
  • 家から産院までが近い

以上が、私が感じたメリットです。

里帰り出産をしなかった一番の理由は、分娩を希望していた産院が家の近くにあったからです。

出産は一生のうちに何度も経験できるものではないので、自分の理想の出産ができそうな産院を予約していました。

結局は、逆子で予定帝王切開になったため、理想の出産とはいかなかったのですが。

 

里帰り出産しないデメリット

  • 出産後、体力的につらい
  • 旦那だけだと頼りない
  • 不安だらけで、経験者のアドバイスがないとつらい

以上が、私が感じたデメリットです。

産後、なかなか体が回復しなかったので、里帰りすればもっと手助けしてもらえて楽だったかな、と思いました。

旦那に家事をお願いしていましたが、普段やり慣れてないせいか粗が目だって気になりましたね。

初めての育児はわからないことだらけだったので、助産師さんや友人に相談したこともありました。

 

結果、里帰り出産しなくて良かった!

私の場合はですが、里帰り出産しなくて良かったです。

一番は、旦那が新生児の頃から育児に参加できたので、パパとしての自覚を早い段階で持ってもらえたことが大きいです。

今は生後五ヶ月になりましたが、積極的に育児に参加してもらえていて、毎日のお風呂や寝かしつけは、パパの役割になっています。

 

出産が帝王切開だったので、産後一ヶ月は痛みに悩まされましたが、旦那の助けがあって、なんだかんだ乗りきれました!

 

ちなみに、旦那は私の退院後2週間の育児休暇を取っています。

なので、育児休暇中は家事は旦那に丸投げし、産後3週間後から家事を再開しました。

 

里帰り出産しない場合、夫婦円満に乗り切るコツは、

旦那の家事がダメダメでも文句を言わない

ことだと思います。

ちょっとイライラしますけどね!

あと、産前から少しずつ家事をやってもらうと良いです。

物の場所を把握してもらうとか。

 

旦那の協力があってこそですが、里帰り出産しないという選択も、ありだと思います。

 

後日、実家の母親に里帰り出産しなかったことについて、聞いてみた

私が初めて赤ちゃんを実家に連れていったのは、生後三ヶ月のころです。

両親は出産時に顔を見に来てくれていましたが、赤ちゃんを抱っこするのはこのときが初めてでした。

 

母親に、娘が里帰り出産しなかったことについて聞くと、

「孫のお世話をできなくて、ちょっと寂しかった」

「娘夫婦二人だけでやっていけるのか、心配だった」

とのこと。

私って、頼りないのかな?

 

最後に、こうも言ってくれました。

「でも、夫婦で決めたのならそれでいいと思う」

 

家庭によりけりだと思いますが、里帰り出産は親孝行の一つなのかもしれないですね。

もし二人目を授かることができるのなら、次は里帰り出産してみようかな、などと思っています。